子どもの頃の好奇心も満たされ、大学での学びも活かせる仕事。
子どもの頃の好奇心も満たされ、大学での学びも活かせる仕事。
医療という仕事に好奇心を持ったきっかけは、子どもの頃に読んだ「ブラックジャック」というマンガでした。命を救うことの凄さや命の大切さがテーマとして描かれた作品で、それが子どもながら心に残ったのだと思います。大学では人間科学部に進み、生命科学、心理学、社会学、宗教など、人間について多角的に学びました。就職にあたり今の仕事を選んだのは、興味を持っていた医療の仕事で自分の学んできた知識を活かしたいと考えたから。社会貢献度が高い仕事ということも決め手になりました。ルフト・メディカルケアを選んだのは、事務系の仕事を手掛ける他社と異なり、長年のノウハウを生かして、手術室の中で行う専門性の高い仕事に就ける会社だったからです。その業務を経験することで、専門的な知識や技術が身に付けられると考えました。
看護師の方の負担を減らし、効率的な働き方の実現が我々の役割。
看護師の方の負担を減らし、効率的な働き方の実現が我々の役割。
主な仕事は、オペ室で手術に使用された医療器具を洗浄、滅菌し、次の手術に使用できるようにすることです。この作業を確実に行わないと、感染症のリスクが高まるなど、患者様の命にかかわります。菌という目に見えない物を扱っていますので、滅菌を行う機械は整備点検や性能のテストをしっかりと行うなど、万全の態勢で作業に当たっています。これらの作業を我々スタッフが行うことで、資格が必要な本来の仕事に看護師さんが従事でき業務の効率化が実現できるので、残業時間も負担も減らすことが可能です。これが、我々が現場に入ることの大きなメリット。効率的に作業していくために、業務の範囲や進め方を、取引先の病院の看護師長や事務長と交渉することも私の大切な仕事になっています。
日本全国の現場から求められる人材を目指しています。
日本全国の現場から求められる人材を目指しています。
新たに契約していただいた病院の現場の立ち上げを担当することも多いですね。スタッフを募集して新たな病院の現場に赴き、一緒に作業をしながら教育を行い、スタッフの方が一通り作業ができるようになると私は現場を抜けて新たな病院へ移動するというのが仕事のサイクルです。病院の規模や業務の量にもよりますが、早ければ３か月、長くて１年ほどで現場は私がいなくても回るようになりますね。将来の目標は、社内の誰からも必要とされる人材になること。守備範囲が全国なので、呼ばれればどこにでも飛んで行って現場を立ち上げることができる人材になりたいと考えています。この会社に入ってほしいのは、まず責任感のある人。そして教えてもらったことを素直に聞けて行動に移せる人ですね。ぜひ一緒に頑張っていきましょう。
